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私の大学時代にお世話になっていた師匠の大城正司先生のサクソフォーン(サックス)クリニックを大城先生のご厚意で開催することになりました。(先生ありがとうございます!)
12月15日(土)、16日(日)の2日間アルペジオ楽器2階のレッスンルームにて個人レッスン・アンサンブルなどのグループレッスンを行います。
アンコン(アンサンブルコンテスト)地区大会の直前という絶好の時期に開催できることもあり、各学校など、アンコンに出場する団体の皆様には見逃せないイベントではないでしょうか?
この機会に是非、サックスクリニックを受講してみてはいかがでしょうか?
大城先生とは大学時代といっても私が作陽音大(現くらしき作陽大学)を卒業して先生が赴任してきました。私は、ヤマハのポピュラーミュージックスクールのサックス講師をする傍ら、聴講生として大学に籍を置きサックスのレッスンを受講していました。
その関係で1年間のみではありましたが大城先生に習うことができました。
卒業してフランスへ留学してから、国際コンクールの会場やフランスでも何度かお会いする機会があったり、帰国してからも以前の職場でコンサートやクリニックなどのイベントをやっていただいたり、いつもお世話になっております。
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修理(リペア)が終了したテナーサックスを調整が狂わないようにコルクでキーを塞ぎ、厳重に梱包し発送しました。
テナーサックスがお客様のもとに無事届き、以下のようなお喜びのメールをいただいたので掲載します。
お客様からのメールです。
先程、サックス無事到着しました。
損傷箇所もなく、運搬用コルクも全て取れました。
素晴らしくキレイになっていて、家族みんなでスゴイ~新品じゃん!と大騒ぎです。
オクターブキーをしっかり押してる感触があります!
左手小指のソ#のキーなんですが、あのコルク?の状態で完成なんですね?
全ての音もしっかり出ますし、
音色がすっかり変わりましたね、ヒンのある大人な音と言うか、
豊かな音になりとても吹きやすくなりました。
●●●●●●みたいな音色です。
ここから先は自分次第ですね!
見て感動、吹いて感動。
お手紙も拝見しました、金属が柔らかいんですね、取り扱い充分に気を付けます。
尾原さんにお任せして、本当に良かったです。
サックスもベストコンディションにして頂けて、さぞ喜んでいると思います。
家族と私の数少ない思い出を取り戻してくださって
本当にありがとうございました。
修理をお願いするのに、沢山の楽器屋さんにお伺いのメールをしましたが、尾原さんほど親身になって下さる方はいらっしゃいませんでした。
私こそ、感謝の気持ちでいっぱいです!
これからもお世話になるかと思いますが、どうかよろしくお願い致します。
お客様のもとにテナーサックスが届くまでは、なんとなく落ち着かない気持ちです。
このように喜んでいただくと、ホッと安心し、リペア(修理)をやっていて良かったなと思う瞬間で、このようなお言葉をいただき本当に嬉しく思います。
サックスの修理をはじめ、管楽器のリペア(修理,調整)は実店舗ならびに、インターネットからのお問い合わせ、お電話やメールでも全国対応しております。
アルペジオ楽器まで、お気軽にお問い合わせください。
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セルマー(アメセル、フラセル、ビンテージ)、ヤナギサワ、ヤマハ
凹み直しやバネ交換などは別途料金がかかる場合があります。
上記のサックス以外の修理やリペアは別途料金となります。
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管楽器全般の修理(リペア)に関するご質問、ご依頼は迅速に対応させていただきますので、困ったことがあればお気軽にご相談下さい。

火事にあったテナーサックスのリペア(修理)の続きをご覧下さい。
ばらしていたテナーサックス管体の組み立て、バランスコルク、フェルトの取り付けをし、タンポを付けたキーを組み立て、タンポがトーンホールに均等に塞がるよう全体調整をしました。
その他、キーのオープニングの微調整やネックのコルク巻きなど一気にテナーサックスの修理(リペア)を完成させました。
(画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。)
トーンホールの処理が若干雑だったのでバリを取って表面を滑らかに仕上げました。
バリがある状態ですと、タンポがキズつきやすくキーを押さえる力によって、すぐに破れたりするのでタンポを交換してもすぐダメになる(破れる)方は、そういった原因が考えられます。
タンポを付けたキーやサックス本体に必要なバランスコルク、フェルトを取り付けます。
これはキーのオープニングを決める役割の他、キーノイズを出さないという役割もあり、以前のブログでも書きましたがコルクの種類、厚さなど用途に合わせ選択しています。
また、ばらしてある2番管の1つ1つのタンポを合わせた後、1番管+ベルを組み立て、残りのキーを取り付けます。
それから連結キーのバランスをとっていきます。
それに並行して左右の小指のテーブルキーの高さを合わせたり、キーのオープニングにバラつきが無いように、バランスコルクを削ったりしながら均一にしていきます。
このテナーサックスは高温で焼けたのが原因かどうか分かりませんが、動きに支障がでるほどキーが曲がっていたり、オクターブキーの動きが正常で無かったりと何箇所か不具合がありましたので、本来の動きになるよう元通りに戻しました。
試奏チェックをして、必要であれば微調整をし、テナーサックスを磨いて完成です。
完成した時は、時間がかかった分喜び半分、お客様が手にとって吹いていただくまでは、落ち着かない気分です。
(画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。)
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火事にあったテナーサックスのリペア(修理)の続きをご覧下さい。
今回は、テナーサックス内部の洗浄、サックス本体より、はずれていたキーポストやキーガードのポストをハンダ付けし、ニードルスプリングを取り付ける修理(リペア)を書いていきます。
テナーサックスの外部同様、内部も黒く焦げていて、焼け焦げた臭いがしていました。
どうやって洗浄しようかと悩んだ結果、オリジナルのテナーサックス内部掃除道具を作成しました。
【画像はありませんがセルマーのスーパースワブみたいなものを自分で作成しました。】
オリジナルといっても丸いスポンジを用意しその周りに布を巻き、両端に紐を取り付けた簡単なものです。
布にコンパウンドをつけて両端の紐を引っ張り、ごしごしと洗いました。
サックスの管内部は、表面の仕上げと違い、微妙に凹凸があるためところどころ黒く、変色の跡がみられますが、焼け焦げた臭いがとれ、見た目もすっきりしました。
次に、火事の熱で高温になり、ハンダが溶けて外れたキーポストやキーガードのポストをハンダで取り付けしました。
またところどころハンダが流れ出ている箇所もあったのではみ出たハンダを取り除いたりという作業をしました。
(画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。)
まずはキーをサックス本体に取り付け、ニードルスプリングがちょうどの長さになるように喰切(クイキリ)で切ります。
その次に金床の上でニードルスプリングを置き、根元を扇型になるようハンマーでたたきます。
その状態のスプリングをキーポストに押し込んで完了です。
ニードルスプリングは、キーをおさえる強さを決める上で重要です。
例えば、サックスのクローズキーのバネが弱すぎると大きく吹いたとき、息の圧力でキーが浮いたり、オープンキーのバネが強すぎると早いパッセージを吹くときに引っ掛かったりといろいろ問題が出てきます。
ひとつのサックスでも何種類もの太さのスプリングを使用し、それぞれのキーに合った太さを(強さ)のバネを使用しています。
0.05ミリごとの太さの違うニードルスプリングをそれぞれのキーポストに合うものを選んでいくので、それなりに時間がかかる作業です。
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