YAMAHA YAS-275 アルトサックス 初心者 入門セット特別価格
リペアマンの視点で選んだ価格と品質、バランスの取れた商品です。
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初心者の方に長く安心して使っていただけるサックスでなるべく安いもの・・・
私の答えはヤマハYAS-275 アルトサックスです!
購入特典込みのサービスで、ヤマハ アルトサックス YAS-275 入門セットをお買い求めいただけます。
ヤマハ サックスの275シリーズは、ビギナーのプレイヤーにも安定した操作性を提供できる楽器です。
サクソフォンらしい明るい音と確かな音程感。高級感あふれるゴールドラッカー仕上げ、どれをとっても上級モデル譲りの技術が息づいています。
お求めやすい価格の設定になっており、もう一度サクソフォンを吹いてみたいという方にも最適のシリーズです。
ネットで購入した中国製などのアルトサックスを調整に持ってこられる方がいらっしゃいますが、楽器本体の精度が粗悪なので修理をお断りしております。
具体的に何が悪いかといいますと、トーンホールが水平(まっすぐ)でないためタンポが合わせられない。
キーポストの取り付けが雑なので心金が抜けなかったり、きつかったりして、キーの動きに支障がでている・・・などなにかしら問題があります。
中国製などのサックスをまともに修理すると購入した金額よりも確実に高くなるのでお客様に説明してお断りしております。
管楽器は購入してからどんなに高価な楽器でも定期的にメンテナンスをしなければ、本来のパフォーマンスが発揮できません。
中国製のサックスなどはバランスが崩れてしまえばそれでおしまいです。
リペアマンとして、私はそんな無責任な楽器は売ることができません。
管楽器はメーカーより送られてきた状態が100%完璧ではない場合があります。
アルペジオ楽器では、お客様の立場から物事を考え、お客様のもとにお届けしてから、楽器のコンディションが良い状態で保てるよう入荷時と商品発送前には必ず検品をしております。
決して『未開封の新品』で商品をお渡しすることはございません。
具体的な検品はこのようにしております
まずはキズや凹み、キーの曲がりや管体の歪みがないか、ハンダが取れていないかのチェックをします。
次に取れかけたバランスコルクがないか、破れたタンポかないかを確認し、キーの開きにばらつきがないかを確認してリークライトで1つ1つのタンポのふさがり具合を点検し、連結キーのバランス調整をします。
メーカーによってはバランスコルクがすべて柔らかい天然コルクを使用していて、キーを動かした感覚がしっくりこない、新品の状態ではきれいにタンポがふさがっていても吹いて使用していくうちにコルクが磨耗しバランスが狂いやすくなるので、アルペジオ楽器ではキーの場所によって、より硬いラバーコルクというゴムを混ぜた合成コルクを使用しよりフィンガリングがスムーズでバランスが狂いにくいセッティングにしております。
また、アルペジオ楽器ではお買い上げの管楽器は5年間割引修理にてサポートさせていただいておりますのでご安心下さい。責任を持って対応させていただきます。
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今日は、クラリネットの調整をしました。
リペアの内容は全タンポ交換、不良バランスコルク交換、キーオイル注油、全体調整をしました。
タンポはシャヌー製のフィッシュスキンタンポを使用し交換しました。
この時期の修理で多いのは、梅雨の時期で湿度が高い為、木が膨張してジョイントがきつくなるトラブルが多いです。
特に購入して1年以内のクラリネットに多いようです。
修理方法としては、膨張したジョイントの木部を削って入るようにします。
決して素人の方がやらず、専門のリペアマンかお近くの楽器店へ持っていきましょう。
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今から約160年前、ベルギー人のアドルフ・サックスがフランス・パリの工房にて発明した楽器です。
彼の名前をとって『サクソフォーン』と名づけられました。
『サクソフォーン』の発明にいたるコンセプトは、金管楽器のダイナミックレンジの広さと、木管楽器の運動性の良さを兼ね備えたもので、当時としては画期的なものでした。
このサイトに詳しく載っておりますのでご覧下さい。参照サイト
アドルフ・サックスの故郷ベルギーのデュナンでは彼の功績を称え、アドルフ・サックス通りがあります。
また、4年に一度サクソフォーンの国際コンクールがこのデュナンで行われています。
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サックスを極めるならセルマーで決まり!!
こちらのSELMER(セルマー)アルトサックス SA80Ⅱは長く使用してもバランスが狂いにくく、キーをおさえた時のフニャフニャッとした感じにならいようにと考え、一部バランスコルクを交換して全体調整をしました。
セルマーサックスの場合、新品の状態ではバランスコルクに天然コルクを使用しておりますが、左手の高音サイドキーなどは天然コルクだと柔らかいのでキーを強くおさえるとコルクが圧縮されてフニャッとした感じになります。
それから左手のC(ド)B(シ)A(ラ)や右手のF(ファ)E(ミ)D(レ)のバランスを調整しているコルクも天然コルクだと長く使っているうちに天然コルクがつぶれてバランスが狂ってきやすいです。
このような症状を改善するために天然コルクをラバーコルク(小さくつぶしたコルクをゴム成分でつないだ合成コルク)に一部交換しております。
ラバーコルクは天然コルクに比べ硬いのでキーをおさえた時ピタッと決まる感じがしますし、バランスの狂いも天然コルクに比べ少ないです。
総合的にみれば、メリットのほうが大きいですが、ラバーコルクにも欠点があります。
コルクが古くなってくれば硬化してキーノイズの原因となります。
使用頻度やキーをおさえる強さによりどれくらいでなるかは人それぞれですが、ノイズが出だしたら交換しないといけません。
そういった場合でも、アルペジオ楽器ではお買い上げの管楽器は5年間割引修理にてサポートさせていただいておりますのでご安心下さい。
責任を持って対応させていただきます。
詳しくは関連ページもあわせてご覧下さい。
セルマー アルトサックス SA80 2(シリーズ2) 特別価格の関連記事
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今回はサックスなどに使用するリードについて書いていきます。
リードの材質ですが、ケーンという葦の一種です。
南仏が産地として有名ですが、そのほかにも南米産や、オーストラリア産などがあります。
それから最近は『レジェール』や『ファイブラセル』などの特殊人工素材を使用したリードも登場しております。
リードのカッティングの種類は大きく分けて2種類あります。
『ファイルド・カット』のリードは、ケーンの表面をU字にカットした上で、ストレートラインを一本入れた処理をしております。
また、『アンファイルド・カット』のリードは表面をU字カットしたのみです。
フレンチカット(ファイルドカット)
特長・・・豊かな倍音で、明るくクリアな音色とシャープな音の立ちあがりが特長です。
アメリカンカット(アンファイルドカット)
特長・・・まとまりのあるダークなサウンドになります。程よい抵抗感が特長です。
状態の良いリードをより長持ちするためにはリードをローテーションしましょう!
1枚のリードを長時間吹くと、腰がなくなってきて、やがて反応が悪くなりダメになってしまいます。
良い状態を維持するためには、何枚かのリードをローテーションして1枚あたりの吹く時間を少なくしましょう。
新しいリードはいきなり長時間吹かないで最初は2~3分くらいから、徐々に使用する時間を伸ばして、リードを慣らしていったほうが長持ちしますので是非試してみてください。
リードの保管は市販の『リードケース』をオススメします。
天然素材のリードは湿度変化の影響を受けやすく、吹いて水分をそのままにしておくとリードがダメになります。
吹き終わって保管する時は、充分に水分をふき取ってリードケースに片付けましょう。
保管の状態が悪いと、吹こうとしてリードを舐めるとリードの先端がまっすぐではなく、波打っている状態で、なかなか元に戻らない場合がありますが、このような状態になるとリード本来の性能が発揮できません。
湿度の変化をなるべく少なくすることを考えても、リードケースを使って保管するほうが良いと思います。
最近はリコ社の 『リードヴァイタライザー』という一定の湿度に保ってリードの状態を安定し、保管できるアイテムもあります。
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早速、ベストブラスのe-sax(イーサックス)テナーサックス用の消音機を試しました!
実際、e-SAX テナー用を試奏した感想はアルトサックス用に比べ両腕の自由度が増して、左手の高音サイドキーや右手のサイドキーが違和感が少なく吹けることと、座奏する場合にイーサックス本体の形状がぴったり太股にフィットするのでそれほど重さを感じずに練習することができます。
防音効果は公式発表が-25デシベルということですが、実際に試奏した時、同じ部屋で聞いてもらったスタッフの感想では『普通の声で会話する程度』だということでした。
やはり、低音が出にくいのは仕方ないことだと思いますが、そこが解決されると最高ですね!
いろいろテナーサックス本体のセッティングを変えてみましたが、セッティングによって、低音の出しやすさが違ってきます。
またサックスのメーカーによっても低音の出しやすさが違ってきますのでベストなセッティングを見つけてください。
e-SAX 【イーサックス】 消音器 T-SAX【テナーサックス】用 販売開始!!
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