セルマー シリーズⅡ アルトサックス出荷時の検品・調整
投稿日:2007年07月19日 20:18 木曜日
サックスを極めるならセルマーで決まり!!
こちらのSELMER(セルマー)アルトサックス SA80Ⅱは長く使用してもバランスが狂いにくく、キーをおさえた時のフニャフニャッとした感じにならいようにと考え、一部バランスコルクを交換して全体調整をしました。

セルマーサックスの場合、新品の状態ではバランスコルクに天然コルクを使用しておりますが、左手の高音サイドキーなどは天然コルクだと柔らかいのでキーを強くおさえるとコルクが圧縮されてフニャッとした感じになります。

それから左手のC(ド)B(シ)A(ラ)や右手のF(ファ)E(ミ)D(レ)のバランスを調整しているコルクも天然コルクだと長く使っているうちに天然コルクがつぶれてバランスが狂ってきやすいです。
このような症状を改善するために天然コルクをラバーコルク(小さくつぶしたコルクをゴム成分でつないだ合成コルク)に一部交換しております。
ラバーコルクは天然コルクに比べ硬いのでキーをおさえた時ピタッと決まる感じがしますし、バランスの狂いも天然コルクに比べ少ないです。
総合的にみれば、メリットのほうが大きいですが、ラバーコルクにも欠点があります。
コルクが古くなってくれば硬化してキーノイズの原因となります。
使用頻度やキーをおさえる強さによりどれくらいでなるかは人それぞれですが、ノイズが出だしたら交換しないといけません。
そういった場合でも、アルペジオ楽器ではお買い上げの管楽器は5年間割引修理にてサポートさせていただいておりますのでご安心下さい。
責任を持って対応させていただきます。
詳しくは関連ページもあわせてご覧下さい。
SELMER SA-80II(商品詳細のページ)
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