ヤマハ入門セット / ブレステイキング ストラップ
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投稿日:2007年10月18日 12:02 木曜日
火事にあったテナーサックスのリペア(修理)の続きをご覧下さい。
ばらしていたテナーサックス管体の組み立て、バランスコルク、フェルトの取り付けをし、タンポを付けたキーを組み立て、タンポがトーンホールに均等に塞がるよう全体調整をしました。その他、キーのオープニングの微調整やネックのコルク巻きなど一気にテナーサックスの修理(リペア)を完成させました。
トーンホールの処理が若干雑だったのでバリを取って表面を滑らかに仕上げました。
バリがある状態ですと、タンポがキズつきやすくキーを押さえる力によって、すぐに破れたりするのでタンポを交換してもすぐダメになる(破れる)方は、そういった原因が考えられます。
タンポを付けたキーやサックス本体に必要なバランスコルク、フェルトを取り付けます。これはキーのオープニングを決める役割の他、キーノイズを出さないという役割もあり以前のブログでも書きましたがコルクの種類、厚さなど用途に合わせ選択しています。
また、ばらしてある2番管の1つ1つのタンポを合わせた後、1番管+ベルを組み立て、残りのキーを取り付けます。それから連結キーのバランスをとっていきます。それに並行して左右の小指のテーブルキーの高さを合わせたり、キーのオープニングにバラつきが無いように、バランスコルクを削ったりしながら均一にしていきます。
このテナーサックスは高温で焼けたのが原因かどうか分かりませんが、動きに支障がでるほどキーが曲がっていたり、オクターブキーの動きが正常で無かったりと何箇所か不具合がありましたので、本来の動きになるよう元通りに戻しました。
試奏チェックをして、必要であれば微調整をし、テナーサックスを磨いて完成です。
完成した時は、時間がかかった分喜び半分、お客様が手にとって吹いていただくまでは、落ち着かない気分です。
管楽器(金管楽器/木管楽器)や修理(リペア)などのご相談は、アルペジオ楽器までお気軽にお問合わせください。
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