投稿日:2007年09月13日 11:08 木曜日
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本日は、フルートの全タンポ交換のリペア【修理】をしました。
管体やキーが変色していたので、キーをばらし、管体やキーに付着した汚れ(ホコリ)を取り除き、磨きました。
このフルートは学校備品ということもあり、室外で吹くこともあるようで、ホコリっぽくローラーキーがホコリで固着したり、全体的にキーの動きが悪かったので、ばらしてキーオイルをさし替えてキーの動きをスムーズにする必要がありました。
フルートの磨き(掃除)が終わって、いよいよタンポの交換です。
サックスやクラリネットのタンポはラックという接着剤でタンポをカップに固定しますが、フルートのタンポはラックで取り付けるタンポも一部ありますが、ほとんどのタンポは、カップ(タンポ皿)にタンポを入れ、その上から座金をネジで固定する仕組みになっています。
サックスやクラリネットは、ラックをあたためトーンホールに均等にタンポがあたるように調整しますが、フルートの場合は、様々な厚さのタンポ台紙を使用し、均等にタンポがトーンホールを塞ぐようにリペア(調整)をしていきます。
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定年退職したので,昔やったフルートをもう一度練習しようと思っております。ヤマハ YFL-31の修理(タンポ交換 磨き等)は可能なのでしょうか。できるようでしたら,料金等をお知らせ下さい。
2011/10/18 火曜日 17:54:45 posted by 斎藤彰
定年退職したので,昔やったフルートをもう一度練習しようと思っております。ヤマハ YFL-31の修理(タンポ交換 磨き等)は可能なのでしょうか。できるようでしたら,料金等をお知らせ下さい。(前の送信は,アドレスが間違っていました)
2011/10/18 火曜日 17:57:07 posted by 斎藤彰
斎藤彰 様
お問い合わせ、誠にありがとうございます。
お客様のアドレスにも送っておりますが、念のためにこちらのコメント欄にも返信させて頂きます。
さっそくですが、YFL-31の修理は可能です。
齋藤様のご希望に近い修理内容ですと、
ヤマハ フルート300修理 Cコース 27,000円
1. 全タンポ交換
2. 基本調整
3. 管体みがき(手みがき)
がお勧めです。
上記の金額は、不具合が無かった場合の金額ですので、不具合があれば状態によって金額が加算されます。
またメッキの状態によっては磨いてもきれいにならない場合もございます。
なにぶん年代物のフルートですので何かしらの不具合があるかもしれません。
あらかじめご了承下さいませ。
宜しければ着払いにて弊社までお送りくださいませ。
よろしくお願い致します。
2011/10/20 木曜日 20:56:21 posted by アルペジオ楽器